HiLの基本情報

HiLとはHome iland(ホームアイランド)の略語で、高性能で長く暮らせる企画住宅を指します。
HiLの企画住宅は高性能かつ、経験豊富な設計士により考え抜かれた間取りの家に住むことができます。
HEAT20のG2 [6地域]UA値0.46、高性能未来パネルとトリプルガラス樹脂窓を標準装備し、建物自体の断熱・気密・耐震の性能を高めています。

HEAT20は聞きなれない言葉ですが、温かくて住みやすく光熱費が削減できる住みやすい家ということです
いつまでも「快適で安心で経済的な」暮らしを送れる住宅を、自分たちの暮らし方やお好みで20以上の住宅から選ぶことができます。
住宅の建築費が高くなっている今、HiLはコスパが良く、高性能な家に住めるため選ぶ人が増えています。
- 2019年のサービス開始以来、全国にHiLの輪が広がり、2024年には合計100棟の販売を達成しています。
- 新開発の高性能パネル「未来パネル」採用により、全ての商品に安心と安全を標準装備しています。
- 選べる規格住宅は20商品以上あり、それぞれに特徴的なコンセプトがあります。
HiLのホームページをぜひ見てみてください。
HiLの企画住宅とはあらかじめ用意されたプランを選んで建てる規格住宅


プロの建築士が性能やデザイン、暮らし方を考えた家の中から自分たちが住みたい家を選ぶことができます
HiLの規格住宅は企てるという字をあてて企画住宅としています。
【どっちがいいの?どう違うの?】規格住宅・注文住宅・建売の違い

規格住宅は仕様が決まっている家を選ぶ方法
規格住宅はあらかじめデザインや仕様が決まっている家を何種類かの中から選び、建てる方法です。
全て自分で考えたい人には向いていませんが、プロが考案したデザインから選択できます。
HiLの企画住宅は性能やデザインが担保され、コスパ良く高性能な家に住めます。
注文住宅は一から家を建てる方法
注文住宅は間取り・設備・デザインなどを一から自由に決めて建てる方法です。
こだわって家を建てられる反面、時間やお金が最もかかる方法です。
また、自分たちで間取りを考えられるため、知らないうちに性能や耐震性が劣ってしまう可能性があります。
建売はすでに建てられた家を買う方法
建売は既にその場に建っている家を購入する方法です。
現物を見て購入できる大きなメリットがありますが、性能が低いことがあり、注意が必要です。
【とにかく高性能でおしゃれ】HiL(ハイル)の特徴・メリット7つ

高断熱の家
HiLの企画住宅は、2022年に改正された「住宅性能表示制度」において、断熱地域区分「6地域(主に関東以西)」、断熱性能とエネルギー性能ともに「等級6」を満たす高性能住宅です。
2022年までは「等級4」が最高等級でしたが、2022年4月1日に「等級5」が、10月1日に「等級6」と「等級7」が新設されました。
HiLの高性能企画住宅は新基準の等級6、一次エネルギー消費量等級は等級6の基準に達しています。
また、HiLの企画住宅は、住宅の気密性能C値0.7を目標にしています。
C値とは、住宅の気密性能を表す指標で、特定の温度差や気圧差において家の隙間から漏れる空気の量を測定したものです。

C値の数値が低いほど、住宅の気密性能が高く、空気の漏れが少ないことを意味します
気密性が高い住宅は外気の侵入を防ぎ、結露のリスクを減少させ、カビやダニの発生を抑える効果もあります。
自然災害に強い家
HiLの企画住宅は、許容応力度計算*による耐震等級3を標準装備する高耐震住宅です。
※積雪地を除く。 設計積雪100㎝以下(積雪単位荷重20N/㎝/㎥)
耐震等級3は最も高いレベルで、震度6強から7に相当する非常に強い地震にも耐えられる住宅性能を指します。
耐震等級3は、消防署や警察署などの防災拠点にも採用される基準で、家族の安全を守るために推奨される高い水準です。
ランニングコスト(電気代)が抑えられる家
エネルギー消費量は等級4に比べて、50%程度の削減となり、快適性を保ちながらも省エネな暮らしを実現できます。
タイムパフォーマンスがいい
契約から半年〜1年以内でお引き渡しすることができます。
HiLでは住宅商品の多くが、分譲地のサイズに合うように設計されています。
事前に規格化された部材や資材を使用するため材料費が抑えられ、仕様が決まっているため、打ち合わせをする回数や箇所が少なくて済みます。

間取りは決まっているので、家族でどのように暮らすか、暮らし方を考える時間に充てられます
デザイン性が高い
HiLの住宅商品は、経験豊富な設計士により生活導線が考え抜いた、シンプルで飽きのこない商品が揃っています。
松尾設計室の松尾さんや後悔しない家づくりの著書げげさんなど、施主に寄り添ってくれる建築家さんの家で暮らせます。
「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」ことをモットーにしているエコハウスの先駆者である松尾設計室がコスパ良く建てられるサービスはなかなかありません。
動画では2階建ての住宅ですが、平屋のプランもあります。
他にも、アウトドア好き、ミニマムな平屋暮らしなど多様なライフスタイルに対応する高性能企画住宅を展開しています。
コストパフォーマンスが高い
注文住宅と比較し、設計にかかるコストと時間を大幅に削減できます。
注文住宅は打ち合わせをする時間が多く、その分工務店の人件費がかかりますが、HiLは間取りなど決まっており打ち合わせの時間が少なくて済むので、その分コストが抑えられます。

浮いたお金で家具や外構、太陽光など他の予算に回しやすいです
環境に優しい
未来パネルはあらかじめ工場で組み立てられたパネルを搬入するだけなので、現場に入るトラックや廃棄物の量も削減でき、環境負荷の軽減にもつながります。
未来パネル採用による断熱性の高さは、空調にかかるエネルギーを節約できます。

地球にもお財布にも優しい家ですね
HiLのお問い合わせはこちらからどうぞ
HiLのデメリット

一般的な建売住宅に比べ建物価格は高い
一般的な建売住宅を比較すると建物の性能が格段に上がっている分、お値段は高くなっています。
実際に私が比較したときは、建売の建物価格と比較すると500万円ほど高いと感じました。
でも、多くの建売住宅は50年、100年保つことは難しくですが、HiLは長く住めてランニングコストも抑えて暮らすことができます。

長い目で見れば、夏暑く冬寒く長く住めない建売よりコスパが良い住宅の購入方法だと思います
決められた間取りから選ぶ必要がある
決まった間取りから選ぶので一から決めたい方は物足りない可能性があります。
しかし、デザインが決まっているとはいえ、20種類以上から選ぶことができます。
HiLの利用の流れ

HiLのホームページでどんな家があるか見てみる
HiLのホームページやYouTubeを見て、住みたい家を探してみましょう。

平屋やカフェのような家など色々な家が観られるので、楽しく家づくりができますよ
家族でどんな家が良いか話し合う中で、個人の好みや、新しい家でしたいことがわかって新たな発見があるかもしれません。
ホームページのフォームで申し込み
気になるHiLの家が見つかったら、HiL専任アドバイザー(住まいるサポート株式会社)に問い合わせしましょう。
住まインフォのHiL専任アドバイザーと相談し、工務店・建築会社を案内してもらう(無料)
HiL専任アドバイザーが、オンライン面談(ZOOM)で希望の家や建築エリア、時期を相談します。
その人にあった、工務店や建築会社を無料で案内してくれます。

希望する方はHiLの情報だけではなく、家に必要な性能のことも教えてくれます。
もしHiLの家を選ばなくても、この知識があればその後の家づくりが失敗を防げると思いますよ
工務店と商談
紹介した工務店・建築会社と直接詳細を打ち合わせします。
契約
お打合せの内容に納得した場合は直接契約します。

紹介を受けたからと言って必ず契約しなければならないわけではありません
HiLのお問い合わせ・ご相談は無料でできます。
HiLについてのよくある疑問

未来パネルってなに?
未来パネルとは、面材、断熱材、窓など、これまで多岐にわたる現場で施工されていた外壁を、複合し、品質管理された工場で生産した次世代型の複合パネルユニットです。
パネル自体が、耐力壁や断熱材として非常に優れた機能を備え、窓もあらかじめセットされています。
一級建築士YouTuberのげげさんが実際に未来パネルで家を建てている動画がありますので、ぜひご覧ください。
土地はどうやって探すの?
自分でネットで探すことも可能です。
土地探しには時間がかかるため、希望の立地条件を不動産会社や施工会社に伝えて探してもらうこともできます。
どんな家があるの?
有名な建築士さんと一緒にコラボレーションした家や、アウトドア好きな人のための家、子育てに向いている家やおひとり様向けの家など本当に色々な家があります。
まとめ:HiLは高性能で建築家が暮らしを考えた家に住める究極の企画住宅

住宅費が年々上がって、住む場所か性能を諦めたくなってしまう家づくりの難しさの壁にぶち当たっている方には、とてつもなくお勧めの家づくりの方法です。
新築の家を建てる人はほとんどが家づくり初心者だと思います。
性能や土地、間取りを完璧に考えるはとても難しいことです。
性能・間取りはプロが考え抜いて、コスパ・タイパよく新築の家を建てられるなんてすごいですよね。
家づくりを考えている方は、ぜひHiLの家を見て、お気に入りの家を探してみてください。
見つかったら、見つからなくても、家づくりの知識が欲しい方はHiL専任アドバイザー(住まいるサポート株式会社)に問い合わせすることをおすすめいたします。
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